大きな使命を持った若者たちが社会に飛び立つ
〜 自分の人生を豊かにすることが地域を豊かにする 〜
4月1日 (火)、 2008年度新入社員合同入社式がホテル白萩 (仙台市青葉区) にて行われました。 採用難の時代に入ったと言われましたが、 今年は30社から82名の新入社員を迎えました (昨年度は36社100名)。
入社式は佐藤元一代表理事の挨拶で開会。 「期待と不安の中で今日を迎えられていることと思います。 同友会は北海道から沖縄まで4万名、 宮城県に1100名の会員を擁する経営者の団体です。 よい会社をつくろう・よい経営者になろう・よい経営環境をつくろうという3つの目的と "天は自ら助くるものを助く"という自助努力をモットーに、 社員の皆さんを最も信頼できるパートナーとして位置づけて一緒に会社を発展させていこうと、 経営者同士が切磋琢磨しています。
同友会で掲げるよい会社とはどんな会社かというと、 1つ目はお客様から絶大なる信頼を寄せられる会社、 地域の皆さんに必要とされる会社です。 2つ目は社員の皆さんが会社で働くこと、 自分の仕事に喜びとやりがいといきがいをもって働ける会社です。 3つ目はどんな時代の中でも継続していく会社です。 全国の企業数の99%、 雇用者数の80%が中小企業ですから、 中小企業の一社一社で働く社員さんの皆さんが元気で会社も発展していることが地域や日本を豊かにしていくことにつながっていきます。 今は世界的に経済が厳しい状況にありますが、 社長、 先輩たちと一緒に学びながら、 自らの人生は自分で切り開き、 自分の豊かな人生を実現していかれることを心から応援しております。」
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