【デュアルシステムの取り組み】
|
昔懐かしい味の「やきもち」と「しんこもち」
|
地域を思う心も人一倍強い狩野社長は、 一迫商業高校が第77回選抜高校野球大会 (2005年3月) に、 東北地区代表で甲子園初出場を果した時、 「甲子園にいクッキー」 「激励ーズンパン」 をつくって練習でお腹を空かせている生徒たちに届けるなど地域の中に入って活動していました。
その後、 一迫商業高校では、“デュアルシステム (生徒たちが学校で学びながら地域の企業で職業教育を受けるシステム) ”に取り組んでいました。 (デュアルシステムは、 地域の企業と連携し新商品の開発を行う 「企業家研究」、 年間30日程度の 「企業実習」、 空き店舗を利用してチャレンジショップを運営する 「販売実習」 の3本柱で地域に密着した活動を行います。) 3年前、 一迫商業高校からデュアルシステムの受け入れを依頼された狩野社長は、 自社の理念を説明しこの仕事内容でよければとデュアルシステム運営委員会に理解してもらい、 「地域貢献」 のひとつとして、 1年目は11名、 2年目は8名、 3年目も8名も実習生を受け入れました。
|