基調講演 中同協相談役・赤石義博氏
○地球環境に真剣に向き合う社風をつくり、 仕事と環境への貢献が連動している企業になるという目的をもつことが、 社員と共に成長し幸せの見える人生と社会づくりの原動力になると学んだ。 (岩手, 経営者)
○自然を生かし自然と共生する人の営みを何よりも大切にして伝統や文化を継承し発展させる。 それが新たな地域力を生み出していく。 住民による自立した地域づくりが民主主義を築く。 イタリアでは道は出会いの場だという。 人間らしい営みを大切にするヨーロッパ民主主義の成熟度を感じました。 (埼玉, 経営者)
○地域づくりへ向かう具体的なプロセスが見えてきました。 @一社一社が社会にとって必要な企業になること A労使見解をベースにした経営指針づくりとその実践を通じて、 社員の生涯に責任を持つこと Bこの@Aを通じて地域の活性化に寄与すること Cこうした行動を展開している同友会が、 地域に責任を持てる存在として広く行政や金融機関などとの関わりを強めていくこと。 (千葉, 経営者)
○気になった言葉は 「融合」。 わが建設業は年々市場が小さくなっていく。 建設と教育の融合、 建設とイベントの融合、 建設と農業の融合。 今後の展開は無限にあると感じた。 (愛媛, 経営者)
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