第3分科会 幹部によるパネルディスカッション
テーマ:「幹部社員がわが社を語る 〜もう一人の経営者〜」
報告者:日東イシダ(株) 取締役部長 藤見時雄氏
中央営繕サービス(株) 取締役部長 長島和行氏
(有)ほのぼの介護 取締役所長 鈴木秀明氏
第3分科会は3人の幹部社員さんによるパネルディスカッションです。@社員から経営参画者としての変化、A社長との徹底的な関わり、B部下との関わりについてお話しいただきます。
パネリストの3人に共通しているのは、社長とは血縁がない取締役の方々ということ。そして会社の変革期に経営の参画者として活躍していることです。「社長がどうしてこういう会社をつくりたいと言っているのか・みんなにとって良い会社とはどんな会社なのか」を考えながら、現場の責任者としてその足元を固めてきた方々です。
「何のために働くのか?」という素朴で本質的な問いかけを自分自身に課し、自らの実践で答えを出そうとするお三方は、自分の業務に意識を向けるだけでなく、豊かに人生を語れる人間をめざし、社内で「何のために…」と問いかけあう、話しあいの場を起こしています。自ら成長したいと思う社員を社内に増やしていくこと、一人ひとりの個性や強みを一緒に見つけてあげること、スキルアップ・バージョンアップした社員には自分の周辺のことや自分の仕事の先を考えられるように応援すること、そしてそれが会社の発展につながるようにすること…。三者三様の取り組みを報告していただきます。
幹部社員だけでなく、青春の若さを失わない魅力ある自分づくりをめざす方にも必聴の分科会です。 |