“共に育つ”人づくりは、 企業･学校･家庭の連携で
〜 先生方と経営者の“共育”懇談会開催 〜
７月10日 （火）、 ホテル白萩を会場に、 2007年度 「先生方と経営者の“共育”懇談会」 が行われました。 この 「“共育”懇談会」 は、 同友会の共同求人活動の一環として毎年開催しており、 今年16年目の開催となります。 県内全域の高校から多数の先生方の参加をいただき、 経営者や社員と意見交換をしながら 「人が育つ」 ことについて共に考える場です。 今年度は、 学校関係者20名、 経営者・社員43名、 あわせて63名が参加。 （株）仙台リサイクルセンターの庄司文子さん （入社３年目） から、 「私の生きがい、 働きがい」 をテーマに、 入社してからの３年間で感じた感動や今後の課題などについて、 報告いただきました。
庄司さんの体験報告の後に行われたグループ討論では、 「生徒と接する上で学ぶことがたくさんあり、 同友会の経営者の皆さんの人づくりに対する熱い思いを感じました。 （教師）」、 「少しでも子どもたちと企業や社会とのギャップを埋めるよう力を注ぎたいと思います。 （教師）」、 「社会全体で共に育てていく、 育っていくことの意義を改めて感じました。 すべてはコミュニケーションから！ （経営者）」 などの意見も寄せられております。 企業と学校がそれぞれの立場を越え、 若者のこれからを考える貴重な時間となりました。
今月の内容
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