経営研究集会 実行委員長あいさつ
11月9日は朝から晩まで 一日同友会デーに!

日東イシダ(株) 鍋島 孝敏

 今年で3年連続の開催となる 「経営研究集会」 は、 過去2回と同様に宮城県に居ながらにして全国大会並みの報告が聞けて、 しかも中味の濃いグループ討論でさらに学べる、 という 「出ないともったいない」 集会にします。
  同友会に加入していらっしゃる会員の皆様には、 全員に参加資格がありますのでこの日は何をさておいてもお集まり頂きたい。
  年に一度くらいは、 仕事よりも同友会を優先させて朝から晩まで同友会に浸ってみませんか?
当日になってみないと出席出来るかどうか解らないという会員の皆さん、 この機会にそういうご自分の行動パターンも見直してみませんか?
せっかく同友会に入っているのなら、 色々な活用の仕方を試みて下さい。

経営研究集会各分科会の"見どころ・聴きどころ"を紹介!今月は第1・第3分科会です (第2・第4・第5・第6分科会は次号で紹介します)。

第1分科会 (企画;社員共育委員会) 見どころ・聴きどころ
【こういうことを知りたい・聞きたい方にお勧めです】

●今の時代"全社一丸体制づくり"が経営の突破口と言われているが、 その事例や取り組みを参考にしたい。
●社長の伝えたいことが、 社員にどれだけ伝わっているものかを図りたい。
●経営者と社員はお互いにどこまで歩み寄れるものか、 その方法があれば知りたい。
●会社の教育力をどうやって高めていくかを模索中である。       ……などなど。

【2002愛知定時総会/各同友会の例会で報告を聞いている会員さんの感想】
○育った環境が異なる人間が集まって会社という組織を運営していくから、 異なった意見が出て当然なのだが、 その違いをいかにまとめていくか、 また会社の進むべき方針を明確にし、 いかに徹底するかが、 これからの私の課題だと確認しました。
○人材育成という観点で話を聞きましたが、 社員が自分からやるようになる風土づくりの根本にあるコミュニケーション、 社員をあてにできる会社づくりの考え方や手法を参考に、 自社で実践します。
○社員共育は社長の独りよがりでもなく、 社員にのみ勉強させて何とか動かそうというものでもない。 経営者と社員が同じ目線で学ぶ、 その学び方が参考になった。
  ……さらにパワーアップした報告が宮城で聴けます!

第3分科会 (企画;共同求人委員会) 見どころ・聴きどころ
【第3分科会はこんな人にお勧めです!】

@なぜ、 新卒採用が必要なのか?
A社内が高齢化し若返りをはかりたいが、 若い人に入ってもらうにはどうしら良いのか?
B新卒採用を考えているが、 なかなか若者が来てくれない・・・。
C新卒採用をおこなっているがすぐ辞めてしまう・・・。 現在の学生、 若者が何を考えているか、 若者に選ばれる企業とは何かを知りたい。
D何とか新卒採用はできるようになったが人育てに悩んでいる・・・。
E経営者として人を見る目、 人の心を動かす力を養いたい!
F中小企業の地域貢献とは何か?
当日は(株)ホットマン・イエローハット伊藤社長と(株)オートパル/ヴィ・クルー佐藤社長からは新卒採用を通しておこなってきた企業づくりの実践を、 東北福祉大学助教授千葉喜久也先生からは現在の学生・若者の考え方、 若者に選ばれる企業についてお話いただき、 採用と育成、 企業革新、 地域づくりを産学で考えます。



■経営と同友会の根本精神を打ち立てる場としての 「経営指針を創る会」 運動

 

■“ふるさと讃菓”で地域貢献

■宮城同友会2006年上半期(1〜6月)景気の状況に関するアンケート結果@

 

■活き生き企業訪問記
■宮城県中小企業家同友会
2006経営研究集会
  ■宮城同友会2006年上半期(1〜6月)景気の状況に関するアンケート結果A
■中同協発行書籍紹介A   ■経営研究集会 実行委員長あいさつ