毎月1回1日発行2006年(平成18年)3月1日発行
通巻174号  平成10年11月25日第3種郵便物認可
No.174(2006年3月号)
宮城県中小企業家同友会
〒981−3133 仙台市泉区泉中央2−11−1 リバースビル302
TEL (022)218-2571  FAX(022)218-2575
E-mail miyagi@m-doyu.gr.jp
同友会●よい会社をつくろう。
3つの●よい経営者になろう。
目 的●よい経営環境をつくろう。
発行日/毎月1日発行
発行 定価/200円
石巻支部 新春講演会

中小企業は“地域企業”としての誇りを胸に!

〜 自主・民主・連帯を深め 憲章学習運動を盛り上げよう! 〜

 次の世代が前を向いてよりよく生きていくために必要なことが7つあります。
  1番目は、 地域に小さくてもやりがいのある仕事の場をたくさんつくろう、 みんなでその芽を育てていこうということ。 2番目は地域の居住環境を整えること。 3番目はいい文化を持とうということ。 4番目がいい学びの場です。 学ぶというのは知るために学ぶのでなく使うために学ぶということです。 そこにあるものを生かす学びです。 5番目がいい仲間です。 6番目は自然と風土。 水と光と風と土です。 この4つで作物が実り、 生きものが育っていきます。 鉄と石油は確かに人間の暮らしを豊かにしましたが未だ神様になれないでいる。 人間は水と光と風はつくれないが土はつくれる。 それが百姓という仕事です。 土に種をまけば、 水や風や光が味方をしてくれて生きるためのものを与えてくれます。 そして7番目は、 よい行政。 今はもうよい行政だけでは地域はよくなりません。 「よい行政とはなんだろう」 と行政自身が考える時代です。 私たちは揚げ足を取り批判するだけで終わっているのかもしれません。
(次ページより報告骨子を掲載します)


------------------------- 今月号の内容 --------------------------
■「みんなの気持ちが集まれば
小さい地域ほど希望がある」

 

■「社員の力が企業の力」

■『社長と幹部の仕事とは何か』

 

■企業と地域の魅力あるリーダーとなるために
■神戸での感動の学びから
人づくり、 企業づくり、 地域づくりを