毎月1回1日発行2007年(平成19年)2月1日発行
通巻187号  平成10年11月25日第3種郵便物認可
No.187(2007年3月号)
宮城県中小企業家同友会
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同友会●よい会社をつくろう。
3つの●よい経営者になろう。
目 的●よい経営環境をつくろう。
発行日/毎月1日発行
発行 定価/200円

内発力を高め、 グローバルに考え、 ローカルに行動する
〜 希望と決意を胸に、 第9期同友会大学57名が卒業 〜
内発力を高め、 グローバルに考え、 ローカルに行動する

 1月10日 (水)、 仙台市情報産業プラザ (AER6F) セミナーホールを会場に、 第9期同友会大学卒業式が行われました。 今期の同友会大学は2006年8月30日の開校式に始まり、 12月6日まで、 毎週一回、 午後6時から9時まで3時間の講義を全15回というスケジュールで行われ、 全受講生66名中、 57名が卒業しました。 今回の受講生名は社長が13名 (うち秋田同友会から3名)、 幹部社員は53名と、 幹部社員の受講も年々増えてきております。
  卒業生のスピーチでは、 「講師の熱意に驚きました。 単なる教養講座でなく、 どの先生の講義も深く考えさせられる内容ばかりでした」、 「身近な内容にわかりやすく触れていただき、 新聞やニュースなどにもこれまで以上に関心を持つようになりました」、 「自分をふりかえるいい機会になりました。 これからの実践に生かしていきます」 など、 この半年間の学びを振り返りながら、 各自の今後への頼もしい決意も語られました。 また、 東北福祉大学助教授の千葉喜久也先生が駆けつけてくださり、 卒業生一人ひとりにお祝いのことばを贈っていただきました。
  受講生にとって、 ひとりの人間として生きることと、 この会社でこの仲間と人生を共に創ることの価値を見つめるかけがえのない場となった同友会大学。 中小企業で働くことが地域を担う一員としての社会的役割を持つことであると学んだ受講生は、 自分、 家族、 会社、 地域社会とを結びつけてとらえ、 今後、 各企業のかけがえのない幹部として企業と地域の担い手に成長することでしょう。 次ページに卒業生のレポート (抜粋) を紹介いたします。


------------------------- 今月号の内容 --------------------------
■第9期同友会大学 卒業生のレポートより (抜粋) 

 

■宮城同友会アンケート結果

■宮城同友会アンケート結果より

 

■『生きることの幹部になる』
■『第37回沖縄全研』 大きな感動の中で閉幕!   ■新入社員合同入社式・共育研修会のご案内
■中同協発行書籍紹介F   ■就職部担当者と経営者の“就職懇談会”