中小企業こそが人・企業・地域の未来を拓く！
〜 学習が運動へ躍進した2007経営研究集会 〜
10月17日、 "中小企業の元気がもうひとつの日本をつくる〜幸せの見える社会づくり〜"をメインテーマに、 2007経営研究集会を開催。 会場のパレスへいあんには370名 （うちゲスト23名、 行政・金融機関・マスコミ含む） が集い、 それぞれ６つの分科会で学びを深めました。 今回の研究集会は、 各支部地区が中心となり実行委員会 （佐藤全 実行委員長） を組織して準備を進めてきました。 今年は、 来たる３月６日・７日に宮城・仙台で行われる 「第38回中小企業問題全国研究集会」 を控え、 毎月の例会の改善と 「仲間を増やそう」 運動を同時に進めながらの取り組みとなりましたが、 当日参加した方々からは 「昨年度よりもさらに充実した質の高い学びだった」 「『徹底して学び切ろう』 という会員の迫力に圧倒された」 という声も寄せられています。
５つの分科会が宮城同友会の会員を報告者として行われ、 打ち合わせを何度も重ねるなかで経営課題がより深まり、 報告者・座長・参加者のすべてが大きな感動を味わいました。 その後の懇親会も、 ゲストや分科会報告者の方々を囲んで会場のあちこちで語りあう姿がありました。
今回の取り組みを通じて、 「一人で悩む経営者をなくす」 「中小企業で家族と社員を幸せにする」 「元気な地域をつくる」 ために同友会へ期待されている役割の大きさが再確認されました。 ぜひ、 この期待に応えるためになおいっそう同友会運動を推進し、 ３月の 「第38回全研」 では、 全国の仲間に宮城から元気と勇気を発信しましょう！ （08年２月号に各分科会の報告内容を一括掲載いたします）
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