五月晴れの5月21日 (日)、 大崎市鹿島台のはたやま農園代表・畑山fさん (泉地区会員) の田んぼで農業部会恒例の 「米づくり塾 田植え体験交流会」 が行われました。 畑山さんは稲作のほか、 小ねぎなどのハウスも営む地域のリーダーです。吉田川の堤防沿いの会場は鹿島台、 大郷、 大和町の眺望が開ける豊かな水田地帯にあります。4年目ともなると毎年参加のベテラン組もおり、 3組の親子参加を含めた20人は初参加のお子さんまで多彩です。 最初は田んぼのみずすましやおたまじゃくしのめずらしさに奇声を上げていた子どもたちも、 次第に苗の青い穂が水に揺らぐのを見ると気持ちが弾み、 面白そうに植えはじめます。 最年少の4歳の斎藤黎欧(れお)ちゃんも大人と一緒のスピードで植え、 あっという間に3反部の田植えは終わりました。 お昼は吉田川の堤防にあがって植えた田んぼを眺めながらの昼食。 畑山さんの奥様と地域の方々がつくってくれた手づくりの味噌汁をご馳走になりながら、 水害とたたかって農業を守ってきた地域の歴史の一端を伺いました。
10月には稲刈りを行います。 どなたでも参加できますので奮ってご参加下さい。
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