毎月1回1日発行2006年(平成18年)1月1日発行
通巻172号  平成10年11月25日第3種郵便物認可
No.172(2006年新春号)
宮城県中小企業家同友会
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E-mail miyagi@m-doyu.gr.jp
同友会●よい会社をつくろう。
3つの●よい経営者になろう。
目 的●よい経営環境をつくろう。
発行日/毎月1日発行
発行 定価/200円

新しい仕事づくりで元気なみやぎをつくろう

〜村井新知事と代表理事・副代表理事が懇談 〜

 12月22日 (木) パレスへいあんにおいて、 伊藤信幸、 佐藤元一、 福王進代表理事、 太田昌浩副代表理事と村井嘉浩新知事との懇談が行われました。 村井知事は県会議員時代から同友会の会員であり、 中小企業への理解も深い方です。 3人の代表理事から知事就任のお祝いのことばが贈られ、 懇談は和気あいあいのうちにすすめられました。
  村井知事は、 「宮城県を元気にするためには圧倒的多数を占める中小企業が元気でなければならない。 その為にも新しい産業を起こし、 私の施策を実行していきたい。 同友会が果たす役割は大きく、 皆さんに期待しています」 と語られました。 県民生活は人口減時代を迎え、 雇用不安、 収入減に加えて年金・介護保険・所得税の定率減税廃止などの負担増が待ち構えており、 安心して安全に暮らせる基盤が急速に縮まっております。 県民誰もが安心して暮らせる地域をつくるために、 中小企業家が地域経済と雇用を守り、 元気な宮城をつくることが大事であるという認識で一致しました。
  また、 福王代表理事から 「県の幹部 (部課長クラス) の方々が同友会の研究集会などに参加してグループ討論にも加わり、 意見交換を行い、 相互理解を深めていただきたい」 と提案したところ、 「それは可能でしょう。 皆さん、 是非、 知事室に来られてそれらの要望を出していただきたい。 そこでしっかり話しあいましょう」 と答えていただきました。 新年早々にも同友会からの提案を基にした話し合いが行われる運びとなり、 2006年は中小企業家の出番の年になりそうです。


------------------------- 今月号の内容 --------------------------
■中小企業が主役の日本を

 

■「苦境から生まれた大ヒット商品」

■「地域に愛され必要とされる店づくり」